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第5回さとかん環境職業説明会では、12大学 22学科からの参加者がありました。
近畿圏外からも、岡山大学、筑波大学大学院、岐阜県立森林文化アカデミーの方が遠方よりお越しくださいました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます!

多くの方々にお越しいただき、意義ある時間を過ごすことができたと確信しております。
来年も同様の企画をしていこうと考えておりますので、ご感心のある方は是非ご参加をよろしくお願いいたします。

以下、参加者の所属先を上げておきます。


■参加者の所属先一覧

大阪府立大学 
 生命環境科学域 緑地環境科学類
 理学部 生物学科
 現代システム科学域 環境システム学類
 工学部 電気情報システム工学科
 経済学部
 人間社会学部 言語文化学科
大阪府立大学大学院
 生命環境科学研究科 植物分子育趣学
 生命環境科学部 緑地環境科学科
大阪工業大学
 工学部 環境工学科
大阪工業大学大学院
 工学研究科 都市デザイン工学専攻
近畿大学
 理工学部 社会環境工学科
 社会環境工学科
摂南大学
 理工学部 生命科学科
京都教育大学
 教員養成学部 理科領域専攻
京都大学
 農学部 森林科学科 環境デザイン学分野
京都大学大学院
 農学研究科 森林科科学専攻
京都府立大学
 森林科学科 
京都府立大学大学院
 生命環境科学研究科
神戸大学大学院
関西大学

岡山大学
 環境理工学部 環境管理工学科
筑波大学大学院
 生命環境科学研究科 生物科学専攻
岐阜県立森林文化アカデミー

NOP法人 エコ・リーグ


さとかん環境職業説明会のレギュラーメンバー、パッション講演者の一人、井上さん(国土交通省)が発表資料をアップしてくださりました!

●環境と開発の対立を超えて
http://www.slideshare.net/takashiinoue773/121208-satokansoudankai-inoue?

1.参加したご感想をお聞かせください。

①大変良かった(4) ②良かった(6)  ③ふつう(0)   ④いまいち(0)   ⑤だめ(0)


2.各セクションについて教えてください。
【講演】

a) 発表時間は、1人あたり何分くらいが良かったと思いますか?(今回は1人13分)

①10分以下(0) ②ちょうどいい(5) ③15分くらい(4)  ④20分以上(1)

b) 発表資料の作成などで困った点があれば教えてください。

○ 13分で収まるか心配だった.述べる項目が少し多いかな・・・.(今後の展望と仕事内容,会社の概要は短くてか,なくていいかも)


c) どのような発表が印象に残りましたか?

○ 農家(恩地さん).就農に興味がある.
○ H口さんのおもしろトーク.
○ みなさんがこの仕事に興味をもったきっかけ.
○ 太陽光発電.上を向いている姿勢がすばらしい.
○ H口さんのプレゼン,参考になりました.
○ 水族館,笑顔.
○ みなさん!!”想い”を持ってお仕事してるなぁと感じました.


【総合ディスカッション】
a)

①大変良かった(1) ②良かった(6)  ③ふつう(0)  ④いまいち(2)  ⑤だめ(0)

○ 少し身内感が出すぎているかと.
○ 各発表者の時間厳守を!! 13分超えると聞く耳がなくなる.
○ なかなか答えが見えないというか,聞きに来てくれた人にとってためになったのか,疑問を感じます.
○ 聞いている人(オブザーバー)からも意見をもらえればよかった.


b) 次回、ディスカッションテーマとして話したい内容があればお聞かせください。

○ 付帯的な人材,熱意のある人材はいるのか?減っていないか? 今の学生さんについて 何かに没頭できる人材.
○ 学生にお任せします.
○ やりがい.


【ブース面談会】
ブースの位置など、会場配置に何かご不便はありませんでしたか。

○ 水族館に需要はないのでは?
○ 窓際寒い.
○ 人がきてもらえてよかったです.
○ だれと会話してよいか最初少しとまどった.
○ みんな若いのにやる気あってすごいなぁと感心しました.


3.概ね半年に一度、この説明会を行っていますが、次回の説明会にも参加していただけるでしょうか。
①ぜひ参加したい(6) ②参加してもいい(0) ③以下の条件ならOK(2) ④ちょっと厳しい(0)

○ 需要さえあれば.
○ 日さえ合えば.
○ 年に1回.
○ 環境関連のお仕事してたら.


4.その他、何かお気づきの点、ご提案などがあれば お願いします。

○ 前もって発表する時間等を教えて欲しい.
○ 発表中の鈴の時間をどっかに書いてほしい.
○ 時計がほしい.

参加してくださった皆様からとても熱意のこもったご意見をたくさんいただけました!


【第5回さとかん環境職業説明会 参加者へのアンケート集計結果】

1.参加してみてどうでしたか。また、そのように思われた理由もお聞かせください。

①大変良かった(11)  ②良かった(11) ③ふつう(1) ④いまいち(0) ⑤だめ(0)

○ 職場の内情について説明があったのが良かったです.
○ いろんな人の話が聞けました.これからについて考えるのに役立てたいです.
○ 詳しい話をきくことができたから.
○ 民間・公務員だけでなく,半官半民という業種もあるのはすごいと思う.
○ シンプルな進行と冒頭の(全体の)プレゼンがよかった.
○ 環境職について幅広く知ることができてよかった.また,学生のうちにしておいてよかった,しておけばよかったことが非常に参考になった.
○ 講師の方々の話がとてもおもしろくて,興味を持っていなかった職業からも様々な情報を得ることができました.
○ 実際に現場ではたらいている人の生の声をきくことができたため,非常にさんこうになりました.
○ 様々な立場の方の話が聞けたから.
○ 興味のある分野(林学系)の人の話を聞けた.
○ 実際に仕事内容を聞ける機会は少ないので.
○ 普通の企業説明会のように,企業の宣伝だけでなく,企業のあらゆる点を聞くことが出来てよかった.
○ いろんな企業の話がきけて,とても有意義な時間でした.自分の興味が持てる職が新たに見つかったので良かったです.
○ 各講演者のプレゼンテーションや,自分のやっている仕事の配布資料が欲しかったです.
○ 環境に関する職業の視野が広がった.
○ 全く知らなかった農家や半官半民のことを知ることができて良かった.仕事のよさに加え辛さもたくさん話していただけたのが良かった.
○ 色々な方の職業の話が聞けた.


2.どこで、今回の企画をお知りになられましたか。

①校内ポスター(3)  ②公式HP(1)  ③jeconet(2) ④EICネット(0) ⑤友人・知人の紹介(12) ⑥配布チラシ(0) ⑦その他(8)
その他:
○ 学校からのメール,
○ 研究室の先生の紹介,
○ 学校の先生,
○ 先生の紹介,
○ 大学教授からの紹介,
○ 部員,
○ Facebook,
○ 学部内のメール


3、同じ企画を過去に4度おこないましたが、参加されたことはありますか。

①第1回(2010年6月)に参加(1)  ②第2回(2010年11月)に参加(1) 
③第3回(2011年11月)に参加(2) ④第4回(2012年6月)に参加(5) 
⑤今回が初めて(18)

・①~④の方…以前と比べて良くなった点、悪くなった点があればご記入ください。

○ 説明会は前回同様とても充実していました.ブース面談で机が使えるのは有り難かったです.
○ ポスターがかわいい.
○ 講演者が多業種にわたり豊富.


4.全体の進行(一日のスケジュール)について、何か御提案があればご記入ください。

○ 時間区分が少しルーズだったと思います.
○ 今回,各環境職業レビューについて1人12分で実施していたが,15分に伸ばしたほうがいいプレゼン内容だたのではないでしょうか.あと,実は発表者情報を1ページにまとめて欲しかった.
○ 休憩時間をもう少しとったほうがいいと思います.調整のためにも.
○ 時間配分良かったと思います.
○ 講演は良かったが,かなりのびたものもあり,総合ディスカッションが人数の割に少なくなったのは残念.ある程度共通した内容はあらかじめレジュメ形式でつくって配布するなどするのもどうかと感じた.
○ 説明会後に,希望者対象の交流会があったらなおいいと思う.
○ 質問する人がとても少なかったので,質問がある人はブースのときに聞くことにして,15分すべて話を聞けるようにして欲しい.
○ 時間厳守の徹底ないしはスケジュールの余裕が欲しい.
○ 少し時間が押してしまっていたので気をつけてください.
○ 総合ディスカッションとブース面談会が逆の方がいいかと.その後色々な立場で別れディスカッションをしたらどうでしょうか.
○ もう少し一人の講演の時間が欲しかった.一人20分ほど.


5.各セクションについて
【講演】
a) どのような発表が印象に残りましたか。できれば、その理由もお聞かせください。

○ パワーポイントの色がはっきりしていたスライドは見やすかったです.
○ 市の造園職に関する発表が印象に残りました.
○ 本当にやりがいが必要であること.
○ 実力,実績,人脈.実力があれば実績につながり,人脈につながるところになるほどと感じました.
○ 企業家の方の講演.発想,考え方が独特だったから.
○ それぞれの講演者の仕事内容や良かったこと,悪かったことといった点詳しく発表されていて,とても充実した1日になりました!
○ 新規就農の方:地域に先から飛び込んで居着くことの困難さが想像される中,前向きに腹を括っているようにみえたため.
○ 谷本さんの発表.環境との関わり方について,自分の中での選択肢が増えた.
○ 水族館と動物園の方の話がとてもおもしろかったです.
○ いいところもわるいところも本音が聞けた点.←公平に考えられる.
○ 水族館.もともと魚類に興味を持っていたのと,水族館の飼育以外の仕事内容を知れたから.
○ 博物館.自分のやりたいことと,よくマッチしていた.
○ 水族館勤務の方の講演が「ワークライフバランス」という意味では一番印象に残りました.
○ 京都水族館の方.そのものの仕事じゃなくても自分の思いを大切に”自分ごと”にするという姿勢は大事だと思う.いろいろと本音を的確にお話ししてくださって,参考になった.
○ 動物園,水族館,博物館の発表は私の興味を引いてくれました.ここで研究したいとも思いました.
○ きのこの女の人.英語が必要と言われましたが,どのくらいの英語が要求されますか?
○ 水族館の発表が実際の業務の話を聞いて思っていたものと違っていたので印象に残りました.
○ とりあえずどの発表者の方も英語をやっておけば良かったというのが印象に残った.あまり英語が関係なさそうな仕事でもそういわれていたのでやろうと思った.
○ 動物園の発表.


b) 次回、どのような職業の方に講演者として参加して頂きたいですか。また、講演内容として聞きたいものがあればご記入ください。

○ メタンハイドレード技術に関する講演を聞いてみたいです.
○ 環境コンサルの方にもう少し来ていただきたいです.
○ 半官半民はもっといろんなところあってもおもしろいかな.
○ 植物園で働いている方,企業の環境担当のお仕事をされている方.
○ 商社など(主旨とは異なるかもしれないが)環境をバックグラウンドとして持ち,他の分野で活躍している人.それとシンクタンク.
○ NPOを職業として生活している方.
○ 環境分析系が聞いてみたいです.
○ 環境アセスメント系の実務者の話.
○ 今のままで満足だが,企業の方の講演をもっと聞きたい.
○ 今回どの講演も興味深かったのですが,農林水産省,林業従事者,農業コンサルの方の話も聞いてみたいと思います.
○ 大学の研究者の話も聞きたいです.
○ 多くの市の色々な職の人たちの話をもっと聞きたかったです.
○ 民間の造園職.水処理,廃棄物処理プラント.
○ 15分とは言わず,もっと仕事内容などで深い話が聞いてみたかった.
○ 学部卒の人にも講演して欲しい.


【総合ディスカッション】
a) 内容・進行はどうでしたか。良かった点、悪かった点があればお聞かせください。

①大変良かった(4)  ②良かった(7)  ③ふつう(1)  ④いまいち(0)   ⑤だめ(0)

○ 司会の方の言い回し方や状況展開が巧みで安心して伺えました.とても良かったです.
○ 仕事の厳しさに関しても言及されていて,非常に参考になりました.
○ もう少し時間きっちりできたらいいかも.
○ 議題がちょうど聞きたいと思うものだった.
○ ゲストが多いのはいいが,一回に前に出られる方が少し多いと感じた.
○ 仕事の理想と現実や心構えなどは自分の考えを変えました.すごく良かったと思います.
○ テンポよく進んだ点.

b)次回、ディスカッションのテーマとして話してほしい内容があればお聞かせください。

○ 次回までに考えておきます.
○ 現在の社会,経済情勢が仕事に影響していると感じる点.
○ 人の治水・利水を進めた結果,自然に出た悪影響,またそれの改善策.


【ブース面談会】
a) ご満足いただけましたか。また、よろしければその理由もお聞かせください。

①大変満足(7)  ②満足(3)  ③ふつう(0)  ④まあまあ(0)  ⑤全然(0)

○ (自分が事前に)質問を用意しておけばよかったです.
○ 面白い話をたくさんしていただきました.話も盛り上がって楽しかったです.
○ 出来ればもう一ヶ所周りたかった.
○ 個別で密な話ができた.
○ しっかり様々なお話をして下さった.

b) ブースの位置など、会場配置に何かご不便はありませんでしたか。
○ とても良かったです.
○ 発表者の方のプレートに職名しかなかった.名前もかいといて欲しかった.


6.その他、何かお気づきの点、ご提案などがあれば お願いします。
○ とても充実していました.貴重な***を今日は皆さん本当にありがとうございました.スタッフの皆様もお疲れ様です.ありがとうございました.
○ 今日はありがとうございました.
○ 講演者のお名前→企業にふせて参加されている方もいらっしゃると思うので難しいと思いますが. 参加者もっと増えても良いかな.
○ 環境関連の就職を学生に勧めるにあたって,是非参加をすすめたい説明会でした.森林・林業も含めた自然関係の就職先のイメージをつくるうえで役に立ちそうです.
○ 講演のある職種に限らず,環境職としてどのような選択肢があるのか,もう少し詳しく説明してほしかった.それと配布資料があったらなお良いと感じた.
○ 講演される方の名前を名簿等ですぐわかるようにしていただきたいです.
○ この分野で仕事をしたい人は,理想と現実の間で悩むことも多いと思うので,自分の価値観や生き方を見つめなおすためにも有意義な催しだと思いました.
○ できれば11月中にやって欲しかったです.12月は予定が多すぎて,午前しかさんかできなかったので,レビューが少し長かったかと.各講演で○○が必要だといわれますが,それの改善の仕方等を聞きたかったです.
○ 少しホールが寒かった.

 まず率直に感じたことは、特に問題点はなく、回数を重ねるたびに企画の質が高まってきたのではないかということです。受講者数は増えてきておりますし、講演者を選出されるバランスも良くなってきてるなと感じます。また事務方の段取りも良くなってこられていて、非常に発表がしやすかったです。

 ただ、質の良さが上がれば、時間経過がより濃くなってきてますので、講演者、受講者ともにかなり疲れてしまったのではないでしょうか。物理的にはあれくらい時間がいると思いますが、受講者が最後の方に減ってきたとの指摘は重要です。

 だから例えば、隣接する2会場で開催し、開催を午後からにしてみてはどうでしょう。分け方は、民間のコンサル系とその他を分け、公務員の役所と博物館&教員を分けるなど職種の類似で分けるとか、情熱派と現実派のプレゼンの特徴で分けて、情熱系は1・2回生向け、現実派は3回生向けなどにするなど、考えられるかと思います。もちろん事務方の負担が大きいや、受講生が偏ってしまう、講演者も聞きたいのが聞けないなど課題もたくさんあると思いますが、とりあえず検討材料として。また『大学生の間にしておいたら良いと思うことは』など講演内容のいくつかは、結果的にどの講演者も似たような回答が部分的にありますので、事前に聞き取っておき配布参考資料として割愛できるんじゃないでしょうか。そうすれば、より講演者の「自分は何者か」や「自分の仕事は何ぞや」といったその人にしか語れない部分を重点的に話してもらえるのではないかと思います。

 まず時間制限はもう少し守った方がよかったかなと思います。環境という分野は広いのでいかに学生が業界のことを理解しつつ興味のない方にとってもなるほどと思える説明ができるかが大事だと思いました。

 ipadは僕も初挑戦だったのですがもう少しジョブズっぽくできたはずかなと思います。前を歩いたりジーパンで白い服でも着れば・・途中に拍手をもらえるようなそんな発表を目指したいですね。ピンマイクがほしかったです。それならうろうろ歩きながらできたかなと思います。マイク持ちながらipad持ちながらポインタ指すのが腕一本足らないことに気付きました。

 全体としては少し長いと感じました。後半間延びしてしまったからでしょう。聴衆も帰ってましたよね・・?うまくはまれば後半ももっと盛り上げることができたかもしれませんが何か仕掛けがあるといいですね。クイズを出すとか・・?事前アンケートをとって発表するとか・・?コンパクトにテンポよく大喜利みたいな感覚でやれたらおもしろかったかなと思います。ちょっと悔いが残りますね。

 最後にみなさんのプレゼン大変刺激になりました。はじめましての方がほとんどにも関わらず共通項が多く前から知ってたような感覚になりました。これってすごいことですよ。将棋も好きですし、釣りも好きですし。英語ももっと勉強したいと思ってますし、登山もよく行きますし。何より想いが同じですし。学生の皆さんにもそういう想いを伝えたいですし、もちろん社会の厳しさとそして仕事の楽しさも。社会は厳しくてでもそれを笑顔で乗り越えるんだというスタンスを伝えたかったんですけどね。そして厳しさをいかにして乗り越えるかというところももっと伝えたかったですね。初めてのプレゼンでしたが自分を見つめなおす良い機会にもなりました。こういった機会をいただいて感謝しています。スタッフの方々も準備の段階からお茶の用意など細かいところまでご苦労様でした。

今回初めて最初から参加して、他の方の発表を聞けてよかった。自分にもよい刺激になり、説明会での自分の職種の立ち位置が理解できた。 今回、公務員というグループに入っていたが、博物館の学芸員は公務員とはかなり職種も条件も目的も違うので、分け方をかんがえる必要がある。博物館によって公務員と限らない所もあるし、民間や財団、公務員でも非正規雇用もある。公務員希望というくくりよりも、水族館や動物園を希望する人の方が近いのではないか。 また、博物館に興味を持つ人には、学芸員以外の関わり方も多いのでそれも伝えたいと思った。博物館では、大学との連携についてが大きな課題となっている。就職説明会だけに終わらず、さとかんのようなグループとの多様な関わりに今後発展させていきたいと思う。

個人的な感想

2012年12月10日
まず毎回感じることですが、本当に頑張って働いている方の話を聞くと、相対的に、自分はまだまだ頑張れるなぁと想いを新たにできます。
職場のなかだけで見ると自分はかなり頑張っているように見えますが、他をみると大したことないな・・・と。
じつは、こうやって、説明会を開いている半年ごとに、ぼくはエネルギーを充電させてもらっています。
この説明会を開くことで、それぞれの講演者のモチベーションを上げられたらなぁという狙いもあります。

個別の発表では、Kさんの「自分が思っていたより弱かった」という発表が印象的でした。
(あれだけできたら、まぁ十分に強いとも思いますが・・・)
やっぱり、どれだけ強い方でも、無理をし続けると折れそうになるでしょう。
ただ、Kさんが言っていた「仕事の面白さと辛さは比例する」ということにぼくも共感できて、どんな職場でも、ギリギリまで頑張ってナンボの世界かなと思うので、本当にバランスが難しいところ。
“心が開いているときだけ世界は美しい(ゲーテ)”とありますが、心が開いていないと良い仕事もできないと思います(甘い考え?)。
結局は、「どれだけ自分自身をコントロールして、折れそうになる一歩(ないし二歩)手前くらいで抑えて頑張れるか」が大事なのかなと感じました。

総合ディスカッションでは、Tさんの「仕事は楽しいものではない!」「勝つか負けるか」というコメントが強烈でした。
初めは「やっぱり楽しまんとあかんやろ」と思っていたのですが、本当に厳しい世界で戦っている仕事の現場では、それくらいの覚悟がないと前に進めないのでしょう。
そういう修羅場を越えてきたTさんならではのコメントだったのだと、飲み会のときにOさんと色々話しながら気づきました。

飲み会では、さとかんM1:Kさんと、国交省:Iさんから、以下のようなコメントをもらって考えました。
Kさん:「講演者の方は、講演を聞くと本当にスゴイ強い人だと感じることが多いけど、総合ディスカッションでは弱い部分についても話が聞けて参考になった」
Iさん:「講演では過去を振り返って“こうやってきた!”と強く語っているが、たぶん、迷いながら何とか一つ一つ乗り越えてきたはず。そういった弱い部分もあったということも話すのが大事かも」
それぞれの講演者が自分の弱い部分をどうやって乗り越えてきたか、具体的なエピソードを加えて聞けたら興味深いなぁと思いました。

説明会にお越しくださった皆様、ありがとうございました!
昨日、第5回さとかん環境職業説明会を、盛況に開催することができました。
お集まりいただいた80名ほどの皆様が次の目標に向かうため、この説明会から何かを得ることができたなら、とても嬉しく思います。

また順次、説明会の様子をアップしていきますので、さとかん環境職業説明会のホームページをご覧いただけると幸いです。
今後とも、よろしくお願いいたします。

いよいよ明日、『第5回さとかん環境職業説明会』が開催されます。実行委員で何度も会議を重ね、これまでの4回の説明会よりも、さらにクオリティの高いものになること間違いなしです。どうぞ、ご期待ください。

明日は、楽な服装でお越しください。できるだけアットホームな感じで、環境職の各分野で活躍している、少し上の先輩たちと交流していただこうと思っています。

現在、近畿一円の11大学18学科だけでなく、関東や中部地方からも参加申込者がありました。本当にありがとうございます!あすは、参加してくださる皆さんにとって意義深い一日になるよう、実行委員一同、精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします。

なお、まだ定数まで若干の空きがありますので、参加できそうな方は、ぜひご連絡をお願いします。

【お申込み・お問い合わせ先】 
里環境の会OPU 第5回環境職業説明会実行委員会(ewm.satokanopu@gmail.com)
※(1)名前 (2)所属 (3)学年または年齢 (4)講演者への質問(あれば)を明記の上お申し込みください。

講演の順番が決まりました!これまでにないパワフルなメンバーが集まっていますので楽しみにしておいてくださいね。なかなか、これだけのメンバーは集まりませんよ!


●講演の順番●

【午前】
<民間>
 農家
 企業家(太陽光発電)
 化学メーカー
 化学メーカー
 環境コンサル
 水族館

<半官半民>
 水族館
 動物園

【午後】
<公務員>
 博物館
 環境省
 国交省(土木職)
 県(林学職)
 市(造園職)
 高校教員
 中学教員

第5回 さとかん環境職業説明会の開催まで、あと1週間となりました!続々と参加申請が届いているので、まだ迷っている方は急いでご連絡ください。


【お申込み・お問い合わせ先】 
里環境の会OPU 第5回環境職業説明会実行委員会(ewm.satokanopu@gmail.com)
※(1)名前 (2)所属 (3)学年または年齢 (4)講演者への質問(あれば)を明記の上お申し込みください。


以下の大学・学部・学科に所属されている方から参加申請が来ています。

大阪府立大学
 生命環境科学部 緑地環境科学科
 生命環境科学部 植物バイオサイエンス学科
 理学部 生物学科
 工学部 電気情報システム工学科
 人間社会学部 言語文化学科
大阪工業大学
 工学研究科 都市デザイン工学
 工学部 環境工学科
近畿大学
 理工学部 社会環境工学科
京都大学大学院
 農学研究科 森林科科学専攻
京都大学
 農学部 森林科学科 環境デザイン学分野
京都府立大学大学院
 生命環境科学研究科
京都府立大学
 生命環境学部 森林科学科
岡山大学
 環境理工学部 環境管理工学科
転職活動中