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個人的な感想

まず毎回感じることですが、本当に頑張って働いている方の話を聞くと、相対的に、自分はまだまだ頑張れるなぁと想いを新たにできます。
職場のなかだけで見ると自分はかなり頑張っているように見えますが、他をみると大したことないな・・・と。
じつは、こうやって、説明会を開いている半年ごとに、ぼくはエネルギーを充電させてもらっています。
この説明会を開くことで、それぞれの講演者のモチベーションを上げられたらなぁという狙いもあります。

個別の発表では、Kさんの「自分が思っていたより弱かった」という発表が印象的でした。
(あれだけできたら、まぁ十分に強いとも思いますが・・・)
やっぱり、どれだけ強い方でも、無理をし続けると折れそうになるでしょう。
ただ、Kさんが言っていた「仕事の面白さと辛さは比例する」ということにぼくも共感できて、どんな職場でも、ギリギリまで頑張ってナンボの世界かなと思うので、本当にバランスが難しいところ。
“心が開いているときだけ世界は美しい(ゲーテ)”とありますが、心が開いていないと良い仕事もできないと思います(甘い考え?)。
結局は、「どれだけ自分自身をコントロールして、折れそうになる一歩(ないし二歩)手前くらいで抑えて頑張れるか」が大事なのかなと感じました。

総合ディスカッションでは、Tさんの「仕事は楽しいものではない!」「勝つか負けるか」というコメントが強烈でした。
初めは「やっぱり楽しまんとあかんやろ」と思っていたのですが、本当に厳しい世界で戦っている仕事の現場では、それくらいの覚悟がないと前に進めないのでしょう。
そういう修羅場を越えてきたTさんならではのコメントだったのだと、飲み会のときにOさんと色々話しながら気づきました。

飲み会では、さとかんM1:Kさんと、国交省:Iさんから、以下のようなコメントをもらって考えました。
Kさん:「講演者の方は、講演を聞くと本当にスゴイ強い人だと感じることが多いけど、総合ディスカッションでは弱い部分についても話が聞けて参考になった」
Iさん:「講演では過去を振り返って“こうやってきた!”と強く語っているが、たぶん、迷いながら何とか一つ一つ乗り越えてきたはず。そういった弱い部分もあったということも話すのが大事かも」
それぞれの講演者が自分の弱い部分をどうやって乗り越えてきたか、具体的なエピソードを加えて聞けたら興味深いなぁと思いました。



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